障害者

社会と福祉のあり方

障害者福祉論 わたしの障害者観

障害者福祉論 わたしの障害者観



「障害者は、その社会のほかの異なったニーズをもつ特別な集団と考えられるべきではなく、
その通常の人間的ニーズを満たすのに特別な困難をもつ普通の市民と考えられるべきなのである」
という障害者理解が国際的なコンセンスとなっています。

私の障害者観としてかいてあります。

障害に関する国際的な分類としては、これまで、WHOが1980年に試案したWHO国際障害分類(ICIDH)が用いられてきたが、2001年に、その改訂版として国際生活機能分類(ICF)出版された。

ICFの特徴は、人間の心身機能・身体構造、生活活動・参加と環境因子との相互関係に着目した点にある。

現在、わたしが社会福祉協議会につとめていたとき、障害者福祉会という団体の事務局を担当していた。

この団体は160名ほどで活動しており、この活動なかで、一日行楽といった事業があり、数人の職員が付添う。

私も、何度か付添いをしたが、機能障害、能力障害など様々な障害をもった方がいる。

聴覚障害者には筆談など、視覚障害者には車椅子や案内で対応している。

このようなことがきっかけで、手話講習会にも参加した。

聴覚障害にも個別性があり、多少は聞こえる軽度の方と、まったく聞こえない重度の方がいる。障害も様々である。

このような障害を持った人たちも、自らが生活に不便さをなくすため、グループやネットワークをつくり、障害者の社会的不利や暮らしやすい環境の改善などに努めている。

これらをふまえ、私自身障害者に対し何ができるか、何をしてあげられるか、その人にあった接し方、対応などを試行錯誤し努めていこうと考える。

具体的にはバリアフリーの推進など障害者がなるべく不自由さを感じられない、環境作りを心がけたい。


  社会と福祉のあり方〜TOP


  自立と共生

  高齢者の生活と社会保障

  生活保護法の基本原理

  地域社会の人間関係

  老人福祉 民間非営利活動の特徴と課題

  児童福祉 家庭への訪問型サービス

  障害者福祉論 わたしの障害者観

  援助技術 社会福祉援助とチーム・アプローチ



ニーズキャッチの方法

医学一般 脳卒中とその予防

介護概論 代弁者としての役割

心理学 心理アセスメント

民法上の親権の内容

サービスの留意点

ケアマネジメント

社協活動 近隣の市区町村社協


プロフィール



  相互リンクについて

  LINK

Copyright(c) All Rights Reserved